【開催レポート】職場のアンコンシャスバイアス (無意識の偏見)を理解し乗り越えるために〜マネジメント・人事・D&I担当向け ワークショップ〜

【開催レポート】職場のアンコンシャスバイアス (無意識の偏見)を理解し乗り越えるために〜マネジメント・人事・D&I担当向け ワークショップ〜

 

 

 

「女性社員はリーダーには向かない?」
「●●世代はーーーだ」
「●●人はーーーーだ」

私たちは誰しも、性別/年齢/学歴/文化・バックグラウンドなどのカテゴリーが異なる集団に対して、知らず知らずのうちに先入観をもってしまいがちです。

これらの「アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)」は、職場の生産性や組織のイノベーションを阻害する要因にもなり得ます。

Mentor Forでは、職場におけるアンコンシャスバイアスを克服し、女性を含む多様な社員の能力を活かすためのプログラムを企業様向けに展開しています。

2021年5月19日には、『職場のアンコンシャスバイアス (無意識の偏見)を理解し乗り越えるために』と題したワークショップをオンラインで開催。代表の池原よりプログラムのエッセンスを凝縮してお伝えし、参加者の方とディスカッションを深めました。その様子をレポートでお届けします。

 

ワークショップ概要~「アンコンシャスバイアス」がビジネスに与える影響~

今回参加いただいたのは、企業の経営層や人事・D&I担当を務める方々。

「組織が1000名規模に拡大し、多様性への理解を深めることが急務」
「社内に女性が少なく、なかなか経営層にジェンダーの意識が浸透しない」
「アンコンシャスバイアスは自社内では気づきにくいため、外部の知見を取り入れたい」

など、組織内のダイバーシティ施策や女性活躍推進に課題感を抱える声が寄せられました。

ワークショップでは、まず「アンコンシャスバイアス=特定のグループに対する無意識、自動的な思い込みのこと」と定義を示し、アンコンシャスバイアスが起きてしまう理由を解説。

続くケーススタディのパートでは、アンコンシャスバイアスが組織内においてどのような影響を与えるのか、ビジネスにおける損失の事例を取り上げました。

≪紹介したケーススタディ≫
・多様性が欠けた現場から生まれた製品の失敗例
・アンコンシャスバイアスを乗り越え、成功した採用の成功事例

 

参加者の方からは、「多様性に乏しい組織であることが、このようなビジネス上のリスクを生んでしまうのか」「事業において多様性が与える影響の大きさに気づかされた」「アンコンシャスバイアスを乗り越えることで、チームメンバーが働きやすくなることを知った」と驚きの声も。

ケーススタディの問題点や改善方法について少人数のグループに分かれて議論を重ね、活発な意見が交わされました。

バイアスを乗り越えるプロセスが、組織のイノベーションを生む

ワークショップを終えて、参加者の方よりアンコンシャスバイアスについて改めて社内で考える機会になったとの声を多くいただきました。

「適切なボリュームかつ体系的な説明がわかりやすく、理解が深まった」
「アンコンシャスバイアスを乗り越えるために、日々努力が必要だと認識した」
「これまでアンコンシャスバイアスについて社内で議論する機会がなかったので、事例が参考になった」

アンコンシャスバイアスは誰もが抱えており、無意識的であるがゆえ完全に無くせるものではありません。

だからこそ、この問題に対して企業、そしてリーダーがどのように向き合っていくかが問われます。まずはアンコンシャスバイアスの存在を認識すること。そして、一人ひとりが学び続けること。

バイアスを乗り越えようとするプロセスそのものが、働く一人ひとりの自分らしさを発揮できる土壌となり、さらに、組織とビジネスのイノベーションにつながっていくと私たちは考えています。

Mentor Forでは、今回お伝えしたアンコンシャスバイアスのみならず、女性リーダー育成のための社外メンターマッチング、社内メンター育成や、関連するトレーニングプログラムの提供を通じて、企業様のイノベーション創出に伴走します。

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執筆・村尾唯